一見死角なし!? ブラジルレアル建利付債券(円貨決済型)8.00% - まったり旅行しながら株主優待・配当金生活

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一見死角なし!? ブラジルレアル建利付債券(円貨決済型)8.00%

SBI証券から、新しい社債の案内がありましたので、ご紹介したいと思います。

今回の商品は、
ブラジルレアル建利付債券(円貨決済型)8.00%
です。

ブラジルレアルといえば、日本国内でも投資信託で大人気であり、
過度の通貨高を防ぐためか、ブラジルの当局は外貨の流入を抑制する方向にあります。

そんな中ですので、今回の債券は外国ものにしては珍しく、円貨決済型となっています。
通常、外債の円貨決済型の場合、デュアルカレンシー債券という罠であることが
多かったような気がするのですが、今回はそういうことはないようです。

では、この債券の中身についてみてみましょう。
  • 発行体:米州開発銀行(S&P:AAA)
  • 利率:8.00%
  • 期間:4年半
となっています。

発行体は、米州開発銀行で、S&Pの格付けはAAAです。正直、米州開発銀行のことは
良くわかりませんが、この格付けについては、素直に信用することにします。

また、利率が8%で期間が4年半となっています。
現在の4年半くらいの期間の債券の利率を調べてみると、野村證券によれば、
  • 米国国債:2.23%(4年10カ月)
  • ドイツ国債:1.82%(4年6カ月)
  • オーストラリア国債:5.01%(4年2か月)
等となっています。

米国やドイツの国債と比べると、約4倍の利率とかなりの条件となっていますね。
本当はブラジル国債と比べたい所ですが、国内ではブラジル国債の流通が少なく、
自分の検索能力では見つけだすことができませんでした(´ω`)

さて、ブラジルレアルのような、非メジャー通貨の場合、為替レートがぼったくりで
あることが多いので、注意が必要なんですが、今回はTTS/TTBを利用するとあります。

えっ!それでいいの?というのが正直な感想です。

たとえば、ブラジル中央銀行のウェブサイトで調べてみると、
  • 買い:51.34円
  • 売り:51.31円
となっています。

ということは、今までSBI証券の債券といえば、ある程度為替手数料で
稼いでいるビジネスモデルかと思っていたのですが、今回は
違う所で稼いでいるということになりますね。

となると、予想されるのが利率の8%が低いのではないかということです。
ある程度流通している通貨の債券の場合、大手証券とネット証券を比べると、
通常は大手証券の条件が良いことが多いからです。

ただ、今回は野村や日興などの大手とは比べる商品がありません。
その点がややモヤモヤ感があるのですが、ブラジルレアルの為替リスクに納得して
その上で、利率8%でいいやというのであれば投資をしてみるのも良いと思っています。
私個人としては、販売期間中にアセットクラス間のリバランスが生じたときには、
その生じた金額分、この債券を買ってみる予定です。

ブラジルレアル債を買うときは、SBI証券のウェブサイトに乗っている為替チャート

をご覧になって、その振れ幅を十分に理解してから、ご購入くださいね。

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